[KB3290] ESET Secure Authentication (ESA) を使い始める

ステップ 2 に進む前に、各インストール前提条件を完了または確認してください。

• Active Directoryドメインまたはローカルエリアネットワーク
• サーバーとクライアントが以下のソフトウェアをサポートしていることを確認します：
  • オペレーティングシステム
  • Webブラウザ
  • Webアプリケーション
  • 携帯電話オペレーティングシステム
  • Active Directory環境にインストールする場合は、Active Directory（AD）環境
• TCPポート443のesa.eset.comへのアウトバウンド接続。
• Active Directory 環境に初めてインストールする場合は、「Schema Admins」セキュリティグループのメンバがインストールを完了する必要があります。それ以外の場合は、管理者権限を持つユーザーがインストールを完了する必要があります。
• Microsoft Exchange for Outlook Web App（OWA）を保護するためにESAを使用するActive Directory（AD）ユーザーは、OWAのメールボックスアカウントを持っている必要があります（このアプリケーションは、その他のユーザーにとってはオプションです）。

より具体的な要件については、『ESET Secure Authentication』ユーザーガイドの「要件」セクションを参照してください。

ESET Secure Authentication（ESA）サーバをインストールします。ESA サーバがインストールされたら、以下のステップ 3 に進みます。

ESET Secure Authentication（ESA）ライセンスをアクティベートするには、以下の手順に従います：

1. ESA Web コンソールを起動します。
   
2. Dashboard] をクリックします。
   
   
3. License ] をクリックし、ユーザ名とパスワードを入力し、[Activate] をクリックします。お好みに応じて、[ESET Business Account] または [ESET MSP Administrator] をクリックすることもできます。

すべてのクライアント携帯電話に ESET Secure Authentication（ESA）モバイルアプリ ケーションをインストールし、設定します。ユーザーの携帯電話番号を入力する場合は、国際コード/市外局番/電話番号の形式を使用します（例：+161955555、+1は国際コード、619は市外局番）。

• Android
• iPhone
• Windows Phone

ESET Secure Authentication（ESA）のトピックの詳細およびESA関連の問題のトラブルシューティングについては、以下のトピックを参照してください：

• VPNとSMSワンタイムパスワード（OTP）を使用して認証を行うには、システムが2回目の認証情報の入力を求めるプロンプトを表示したときに、固有のOTPを入力します。 VPNでSMSメッセージを使用した2要素認証中に、エンドユーザーが2回目のパスワードプロンプトを混同してActive Directory認証情報を再入力しようとすることがあります。間違った認証情報を何度も送信すると、そのユーザーはロックアウトされ、管理者がアカウントのロックを解除するまで認証できなくなります。
• ESET Secure Authentication (ESA) オンラインヘルプガイド