問題
- ESET PROTECT On-Prem に接続したクライアントワークステーションでアップデートに失敗する
- ESET BridgeがESET PROTECT On-Premと一緒にインストールされている
- ネットワークが小規模な環境で、インターネットからダウンロードした検出エンジンのアップデートをキャッシュするプロキシが不要な場合
- ECP.4098 などの activation error が表示される。
解決方法
エンドポイントユーザー:個々のクライアントワークステーションで以下の手順を実行する
ESET Bridge は、All-in-one インストーラを使用して、ESET PROTECT Server インストールプロセスの一部としてインストールできます。ESET Bridge をインストールすると、クライアント コンピュータに対して複数のプロキシ ベースのポリシーが作成され、自動的に適用されるため、アップデートのダウンロード機能に影響を与える可能性があるため、一部のユーザーはインストールしない方がよいでしょう。お使いのネットワークでこのコンポーネントが必要かどうか不明な場合は、インストール時に選択を解除することをお勧めします。ESET Bridge は後でインストールできます。
アップデートを有効にするには、以下の手順に従って ESET Bridge を無効にしてください:
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ポリシー] をクリックし、エンドポイントコンピュータに適用されているエージェントポリシーを選択し、[アクション] → [編集] をクリックします。

- 設定] →[詳細設定]を クリックし、[グローバルプロキシ]または[ レプリケーション(ESET 管理サーバーへ)]の横にある[編集] をクリックします。

- Use proxy server]の横にあるトグルをクリックして無効にし、[Save] をクリックします。
図 1-3 - 編集した設定の横にある[Force
]アイコンをクリックし、[Finish]をクリックします。

- Policies] で、エンドポイントコンピュータに適用する [Endpoint Product] ポリシーを選択し、[Actions ] → [Edit] をクリックします。

- 設定]→[更新]を クリックし、[プロファイル ]→[ 更新]をクリックします。

- 下にスクロールして、[Connection Options]をクリックします。プロキシ]モードの横にあるドロップダウンメニューをクリックし、[プロキシサーバーを使用しない]を選択します。
- プロキシモードの隣にある強制
アイコンをクリックします。

- ツール]→[ プロキシサーバー]をクリックし、[プロキシサーバーを使用する ]の横のトグルをクリックして無効にします。
- Finishを クリックして更新されたポリシーを適用する。
