[KB367] Windows セキュリティ センターに、Windows ESET セキュリティ製品に関する誤った情報が表示される

注意事項

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解決方法

Service Pack が適用されていない Windows Vista または古いバージョンの Windows を使用していて、ESET セキュリティ製品のウイルス対策機能が無効になっていると Windows セキュリティ センターに報告された場合、たとえそのセキュリティ製品が有効になっていて、ウイルス対策機能を含むすべての機能が有効で正常に動作していても、次の解決策を参照してください。

この問題は、C:WindowsSystem32WbemRepository フォルダ内のデータベースが破損していることが原因と考えられます。この領域は、WindowsオペレーティングシステムがWindows Management Instrumentation(WMI)サービスを管理するために使用します。WMI サービスは、Windows セキュリティ センターに関連する情報を取得し、正しく表示するために Windows によって使用されます。

ウイルス対策に関する正確な情報が Windows セキュリティ センターに表示されるようにするには、次の手順に従ってください:

  1. スタート] → [ファイル名を指定して実行] をクリックします。ファイル名を指定して実行]ウィンドウが表示されます。services.mscと入力し、[OK] をクリックします。



    図1-1

  2. Servicesウィンドウが表示される。Windows Management Instrumentationサービスを探す。
  3. サービスを右クリックして、Stopをクリックする(下図1-2参照)。サービス」ウィンドウを閉じる。



    図1-2

  4. Windows エクスプローラを使用して、C:WindowsSystem32WbemRepository ディレクトリ内のすべてのファイルを削除します。
  5. コンピュータを再起動する。WMIサービスが起動し、C:WindowsSystem32WbemRepositoryフォルダ内のすべてのファイルが復元され、Windowsセキュリティセンターの情報が更新されます。