問題
- Windows 10 Feature Updateのインストール時に、以下のメッセージが表示され、処理が失敗する:
0xC1900101 - 0x20017
SAFE_OSフェーズでBOOT操作中にエラーが発生し、インストールに失敗しました。
原因
このエラーメッセージは、フルディスク暗号化(FDE)ワークステーションで機能更新プログラムのインストールに失敗した場合に表示されます。インストールプロセスの一部として暗号化ドライバの場所を指定しないと、Windows は機能更新プログラムのインストールに失敗します。
解決方法
方法 I. - Windows Update をチェックする
ESET Endpoint Encryption (EEE) には、SetupConfig.ini ファイルがプリセットされています。このファイルには、Windows が「設定」にあるビルトイン Windows Update メカニズムを使用してシームレスに機能アップデートをインストールするために必要なパラメータが指定されています。
- #スタート]メニューから[EEEの最新バージョンを確認]を選択します。
- Start Menu(スタートメニュー)で「Check for updates(更新プログラムのチェック)」を検索し、Windows Settings(Windowsの設定)へのショートカットに従います。
図1-1
- Windows Updateウィンドウで「Check for updates」をクリックします。
図1-2
方法 II. - 手動で Windows 機能更新プログラムをインストールする
新しいWindows ISOファイルを使用してWindowsをアップグレードしようとしている場合は、ナレッジベースの記事フルディスク暗号化システムにWindows 10の機能更新プログラムを手動でインストールするを参照してください。