[KB3584] ESET Server Security for Linux をインストールすると、「Cannot init openssl library」というエラーメッセージが表示されます。

注意事項

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問題

ESET Server Security for Linux のインストール時に、ログファイルまたはターミナルに次のエラーメッセージが表示されます:

  • openssl ライブラリを開始できません
  • 子プロセス wwwi[PID] がリターンコード 73 で終了しました。
  • 子プロセス wwwi[PID] がシグナル 6 を処理できませんでした。

詳細

問題をデバッグする場合(ESET カスタマーケアに報告する場合に必要)、以下のコマンドの出力を診断することができます:

tail -100 /var/log/messages
tail -100 /var/log/messages tail -50 /var/log/esets/eventlog.dat
uname -a

解決方法

ESET Server Security for Linux を正しく動作させるには、OpenSSL をインストールする必要があります。

64 ビット版の Linux ディストリビューションを使用している場合は、32 ビット版と 64 ビット版の両方のOpenSSLをサーバにインストールする必要があります。場合によっては、OpenSSLパッケージの開発版が必要になることもあります。

お使いのシステムに適した OpenSSL パッケージを検索してインストールするには、ターミナルで以下のコマンドのいずれかを使用します:

Debian ベース (apt) 検索: apt-cache search openssl
インストール*: apt-get install openssl libssl-dev
Red Hat ベース (yum)

検索: yum search openssl
インストール*: yum install openssl openssl-devel

その他 ディストリビューションのようなパッケージ・ソフトウェアを使用してopensslをインストールするか、tarballの1つを使用してソースからOpenSSLをコンパイルします。

* OpenSSLパッケージは、Linuxディストリビューションによって名前が異なる場合があります。

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