問題
ESET Server Security for Linux のインストール時に、ログファイルまたはターミナルに次のエラーメッセージが表示されます:
- openssl ライブラリを開始できません
- 子プロセス wwwi[PID] がリターンコード 73 で終了しました。
- 子プロセス wwwi[PID] がシグナル 6 を処理できませんでした。
詳細
問題をデバッグする場合(ESET カスタマーケアに報告する場合に必要)、以下のコマンドの出力を診断することができます:
tail -100 /var/log/messages
tail -100 /var/log/messages tail -50 /var/log/esets/eventlog.dat
uname -a
解決方法
ESET Server Security for Linux を正しく動作させるには、OpenSSL をインストールする必要があります。
64 ビット版の Linux ディストリビューションを使用している場合は、32 ビット版と 64 ビット版の両方のOpenSSLをサーバにインストールする必要があります。場合によっては、OpenSSLパッケージの開発版が必要になることもあります。
お使いのシステムに適した OpenSSL パッケージを検索してインストールするには、ターミナルで以下のコマンドのいずれかを使用します:
Debian ベース (apt) | 検索: apt-cache search openssl インストール*: apt-get install openssl libssl-dev |
Red Hat ベース (yum) | 検索: yum search openssl |
その他 | ディストリビューションのようなパッケージ・ソフトウェアを使用してopensslをインストールするか、tarballの1つを使用してソースからOpenSSLをコンパイルします。 |
* OpenSSLパッケージは、Linuxディストリビューションによって名前が異なる場合があります。
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