[KB6202] ESET Secure Authentication(ESA)で保護されたリモートデスクトップ保護で、「パスワードまたはユーザー名が正しくありません」と表示される

注意事項

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問題

  • ESAで保護されたリモート・デスクトップ・プロトコル(RDP)を使用してコンピュータにログインしようとしていますが、適切なログイン認証情報を使用しているにもかかわらず、「パスワードまたはユーザー名が正しくありません」というメッセージが表示され、ログインに失敗します。
  • ESA RDP 保護をアンインストールすると、RDP ログオンは機能する。

解決方法

リモートデスクトップ保護を使用するには、リモートデスクトップ保護の説明に従って、RD セッションホストがSSL(TLS 1.0)またはNegotiate を使用するように構成されている必要があります。

Windows Server 2008以前のバージョンで設定を変更するには、以下の手順に従ってください:

  1. スタート] メニュー [管理ツール] → [リモートデスクトップサービス] → [リモートデスクトップセッションホストの構成]の順に選択します。
  2. 接続]セクションで、[RDP-Tcp]を開きます。
  3. 全般]タブをクリックします。
  4. Security]セクションで、[Security Layer]設定を[SSL(TLS 1.0)]または[Negotiate]に設定する必要があります。

Windows Server 2012 で設定を変更するには、以下の手順に従います:

  1. Server Managerを開きます。
  2. 左側のペインから[Remote Desktop Services]をクリックします。
  3. コレクションのプロパティを開きます。
  4. セキュリティ]セクションで、[セキュリティ層]の設定を[SSL(TLS 1.0)]または[Negotiate]に設定する必要があります。