[KB6147] ESET Mail Security for Microsoft Exchangeを使用して、スパムメールを特定の場所(メールボックス)にリダイレクトします。

注意事項

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問題


クリックして展開

デフォルトでは、ESET Mail Security for Microsoft Exchange (EMSX) はスパムとして分類されたメールを特定の場所に保存しません。スパムメールをあらかじめ決められた場所に保存するには、ローカル隔離メールボックスまたは外部隔離/MS Exchange隔離メールボックスのいずれかを作成する必要があります。EMSXのスパム対策モジュールによってフィルタリングされたすべてのスパムメッセージは、このメールボックスに保存されます。

検疫および MS Exchange 検疫ボックスは、検疫マネージャで管理できます。ただし、スパムメールと隔離されたメールメッセージは、管理者が管理するExchangeメールボックスデータベース内に保存されます。


解決方法

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検疫/MS Exchange検疫メールボックスを追加する

検疫マネージャーで専用ユーザーを作成する

隔離されたメールメッセージは、指定したユーザー専用のメールボックスに保存されます。検疫内のアイテムを表示および管理するには、メール検疫マネージャを使用します。隔離メールボックスとして管理者ユーザーアカウントを使用しないことをお勧めします。

  1. ESETのWindows製品のメイン プログラム ウィンドウを開く

  2. F5キーを押して、詳細設定を開きます。

  3. メール隔離] をクリックし、 [隔離の種類] の横にあるドロップダウン メニューから [隔離メールボックス]を選択します。隔離メールボックス] フィールドに 、スパムや感染の可能性のあるメッセージが保存されるメールボックスとなる電子メール アドレスを入力するか、コピー/貼り付けします。隔離マネージャの設定] を展開し、[隔離] 専用ユーザー アカウントのユーザー名とパス ワードを適切なフィールドに入力またはコピー/貼り付けします。

    図1-1
  1. CAS の役割である Exchange サーバと ESET Mail Security の役割である Exchange サーバの間でプロキシ サーバを使用する場合は、[プロキシ サーバ]を展開し、プロキシ サーバの設定を変更し、[OK]をクリックします。

    図 1-2

ローカル検疫の追加

  1. ESETのWindows製品のメインプログラムウィンドウを開く

  1. F5キーを押して [詳細設定] を開きます。

  2. メール隔離] をクリックし、[ 隔離の種類] の横にあるドロップダウン メニューから [ローカル隔離] を選択します。

    図 2-1
    Web インターフェイス

    リンクを使用して、隔離された電子メール オブジェクトを表示および管理するために Web インターフェイスを有効にします。Web インターフェイスはローカル検疫でのみ使用でき、エッジトランスポートサーバの役割を持つサーバでは使用できません。

  1. ファイル ストレージ] を展開し、要件に合わせて設定を調整します。Web インターフェイス] を展開し、[Web インターフェイスの有効化]の横にあるトグルをクリッ クして有効にし、その他の設定を要件に合わせて調整し、[OK] をクリックします。

    図2-2