ソリューション
ESETはミラーサーバーをHTTPサーバーとして設定することを推奨していますが、ミラーをネットワーク共有フォルダとして設定することもできます。ミラーサーバ用に作成した共有フォルダで問題が発生し、その共有フォルダがESETリモート管理サーバと同じコンピュータ上にある場合(これは典型的なケースです)、ここをクリックにアクセスして、手順に間違いがないか確認してください。
共有ネットワークフォルダ経由でアップデートを提供するようにMirrorサーバーを設定する場合、共有フォルダが ESET Remote Administratorサーバーと同じコンピュータ上にない場合は、管理者認証情報を指定して他のコンピュータにアクセスする必要があります。
- ネットワーク共有フォルダとしてミラーを作成するための 基本的な手順 が完了したら、[ツール] → [サーバー オプション] をクリックします。詳細設定] タブ(バージョン3.xの場合は[その他の設定]タブ)を選択し、[詳細設定を編集...]をクリックします。
図1-1
- ESET Configuration Editor が表示されます。 左側の設定ツリーで、ERA Server → Settings →Mirror → Usernameを展開します。 右側の「Value」フィールドに、共有フォルダが存在するコンピュータの Windows ユーザー名を入力します。
- Console を クリックして ESET Configuration Editor ウィンドウを閉じ、Yes をクリックして変更を保存します。OK] をもう一度クリックして、[サーバー オプション] ウィンドウの設定を保存します。
新しいプログラム コンポーネントと ウイルス署名の更新ファイルが、ESET Remote Administrator Server から自動的にコピーされ、共有フォルダに保存されるようになりました。