[KB7831] ESET PROTECT On-PremでSQL Serverデータベースへの接続にWindows認証を使用する

注意事項

このページはコンピュータによって翻訳されています。このページの「言語」の「英語」をクリックすると、原文が表示されます。ご不明な点がございましたら、お近くのサポートまでお問い合わせください。

問題

  • ESET PROTECT Server のインストール中に、混合モード認証(SQL Server 認証と Windows 認証)が必要です。
  • ESET PROTECT On-Prem の MS SQL データベースへのログインに Windows 認証を使用したい。

解決策

Windows 認証を使用すると、アップグレードが無効になる場合がある

Windows 認証モードを使用して Windows ユーザーアカウントでデータベースに接続すると、コンポーネントアップグレードタスクを使用して接続コンポーネント(ESET PROTECT ServerまたはMDC)を更新できません。

データベースへのアクセスには、専用のデータベース ユーザーを使用することをお勧めします。このユーザーには、必要なディレクトリにアクセスするためのアクセス権を設定してください。

Windows 認証を使用するように MS SQL を設定する

  1. ESET PROTECT Server がインストールされているコンピュータで、以下のディレクトリに移動します:

    C:¥ProgramData¥ESET¥RemoteAdministrator¥Server¥EraServerApplicationData¥Configuration

  2. startupconfiguration.iniファイルを編集して保存します:

    DatabaseType=MSSQLOdbc DatabaseConnectionString=Driver={SQL Server Native Client 11.0};Server=.୧ERASQL;Database=era_db;Trusted_Connection=yes;
デフォルトのSQL Serverインスタンスとデータベース名

上記の例では、ESET PROTECT ServerとともにMS SQL Server Express をインストー ルしたときに作成されるデフォルトの SQL Server インスタンス名 (ERASQL) とデータベース名 (era_db) を使用しています。

  1. スタート]をクリックし、[サービス] を実行します。

  2. ESET PROTECT Server を右クリックし、Properties を選択します。

図 1-1
  1. ログオン] をクリックし、[参照] をクリックします。

図 1-2
  1. Windows にログインするユーザー名(この例ではAdministrator )を入力し、[OK] をクリックします。

図 1-3
  1. パスワード」と「パスワードの確認」フィールドにパスワードを入力し、「OK」をクリックする。

図 1-4
  1. ESET PROTECT Server を右クリックし、[再起動] を選択します。

図 1-5
  1. オプシ ョ ンで、 こ の混合モー ド 認証を無効にす る こ と も で き ます:

    1. Microsoft SQL Server Management Studio をダウンロードし、インストールします。

    2. こ こ で説明す る よ う に、 サーバー認証をWindows 認証 モー ド に変更 し ます。

図 1-6
  1. ESET PROTECT On-Prem MS SQL データベースへの接続に Windows 認証が使用されるようになります。