[KB7854] ESETエンドポイント製品をミラーサーバーとして機能するように設定する

注意事項

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問題

  • ESET Endpoint Antivirus (EEA)、ESET Endpoint Security (EES)、または ESET File Security for Microsoft Windows Server (EFSW) を使用して、エンドポイントをミラーサーバーとして機能するように設定する。

解決方法

  1. クライアントワークステーションでミラー機能を有効にする
  2. クライアントがミラーから更新をダウンロードするようにポリシー設定を構成する
Apache HTTP Proxy を使用して、大規模ネットワークでミラーを構成する

ESET PROTECT On-Prem を使用して多数のクライアントを管理するネットワークにおいて、インターネットトラフィックを最小限に抑え、セキュリティを最大限に高めるには、クライアントをミラーとして構成するのではなく、Apache HTTP Proxy を使用することをお勧めします。Apache HTTP Proxy は、All-in-one インストーラを使用して ESET PROTECT Server と一緒にインストールすることも、ESET PROTECT Server を既にインストールしている場合はスタンドアロンコンポーネントとしてインストールすることもできます。

Apache HTTPプロキシ、ミラーツール、直接接続の違い

各ソリューションは、クライアントマシンの台数によって効果が異なります。詳細については、ESET PROTECT On-Prem オンラインヘルプページを参照してください。


I.クライアント ワークステーションでミラー機能を有効にする

  1. ミラーサーバを作成するクライアントワークステーションで、ESETのWindows製品のメインプログラムウィンドウを開く.

  2. F5キーを押して、詳細設定を開きます。

  3. 更新] をクリックし、[プロファイル ] →[更新ミラー] を展開します。

  4. 更新ミラーの作成]の横にあるトグルをクリックして有効にします。クライアントがアップデートミラーにアクセスするためのユーザー名と パスワードを 設定することをお勧めします。完了したら、[OK]をク リ ックします。

    図1-1
  5. アップデートミラーを作成したクライアントコンピュータのIPアドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)をコピーします。この情報を使用してポリシー設定を構成し、他のクライアントがこのミラーから更新プログラムをダウンロードするようにします。この情報をコピーしたら、パート II に進みます


II.クライアントがミラーから更新プログラムをダウンロードするようにポリシー設定を構成する

Required user permissions

This article assumes that you have the appropriate access rights and permissions to perform the tasks below.

If you use the default Administrator user or are unable to perform the tasks below (the option is unavailable), create a second administrator user with all access rights.

  1. ポリシー]をクリックし、パート I で作成したミラーからの更新を受信するクライアントワークステーションに割り当てられたポリシーの横にあるチェックボックスを選択します。

  2. アクション]をクリックし、[編集]を選択します。

    図2-1
  3. 設定] →[更新]をクリックし、[プロファイル]→[更新]を展開します。

    図 2-2
  4. モジュールの更新]で、[自動的に選択]の横のチェックボックスの選択を外します。Custom serverフィールドに、ミラーを作成したクライアントのIPアドレス、コロン、使用するポート(例:http://10.30.50.110:2221)を入力します。クライアントがミラーにアクセスするためのユーザ名とパスワードを定義した場合は、適切なフィールドに入力します。

  5. 変更が完了したら、[完了]をクリックします。このポリシーが割り当てられたクライアントコンピュータは、次回チェックイン時に新しい設定を受け取ります (デフォルトでは、クライアントは 20 分ごとにチェックインします)。

    図2-3