[KB7449] tcpdumpを使ってLinuxのパケットキャプチャーを実行する。

注意事項

このページはコンピュータによって翻訳されています。このページの「言語」の「英語」をクリックすると、原文が表示されます。ご不明な点がございましたら、お近くのサポートまでお問い合わせください。

解決方法

  1. tcpdumpを使ってパケットキャプチャを行うには、以下の情報が必要です:
    • どのインターフェイス(eth1、eth2など)からトラフィックをキャプチャするか
    • そのインターフェースにアクセスできるユーザーID(通常はroot)
    • パケットキャプチャを保存する一時ディレクトリ(通常は/tmp)

  2. デバイスにアクセスできるユーザーID(root)として、一時ディレクトリにcdし、サブディレクトリを作る。
    • # cd /tmp
    • # mkdir pc
    • # cd pc

  3. eth1の1分間のキャプチャを行うには、以下のコマンドでキャプチャを開始する:
    • # tcpdump -n -nn -N -s 0 -i eth1 -w eth1.pcap
    • # tcpdump: eth1でリスニング中、リンクタイプEN10MB(イーサネット)、キャプチャサイズ65535バイト

  4. 別の方法として、ユーザーrootで以下のコマンドラインを実行することもできる。
    • # mkdir -p /tmp/cd ; tcpdump -n -nn -N -s 0 -i eth1 -w /tmp/cd/eth1.pcap & pid=$! ; sleep 60 ; kill -1 $pid