[CA6068] ESET Remote Administrator用設定サポートモジュール1277.5

注意事項

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概要

ESET カスタマーアドバイザリー 2016-0004
2016年4月22日
重大性情報

設定サポートモジュール 1277.5 は、2016 年 4 月 19 日に ESET Remote Administrator 6 プレリリースユーザー向けにリリースされました。問題が見つからなければ、このモジュールは次の数週間ですべての ESET Remote Administrator 6 ユーザーにリリースされる予定です。

更新:2016年4月25日にプレリリースユーザー向けに、2016年5月4日にすべてのESET Remote Administrator 6ユーザー向けにリリースされたバージョン1277.6では、マイナーな修正が導入されました。

カスタマーアドバイザリ

変更履歴

  • ESET Remote Administrator ポリシーエディタのリストにファイルからインポートできるようになりました。
  • ESET Endpoint Security / Antivirus 6.4 for Windowsの新しい設定のサポート
  • ESET Endpoint Security / Antivirus 6.2 for OS X の新しい設定に対応
  • ESET Mail Security 6 for IBM Domino がサポートされました。
  • ESET Security 6 for Microsoft SharePoint Server を新たにサポート
  • その他のバグフィックスと改善

既知の問題

  • ESLC製品のポリシー/コンフィギュレーションでエラーが表示される(定期更新サーバのコンフィギュレーションサポートモジュールリリースで修正予定)
    (バージョン 1277.6 で修正)
  • 一部の設定が未翻訳として表示されることがある(新しい Translator モジュールのリリースで修正される予定です)
  • 古い ERA 6.1 コンポーネントに新しい設定のポリシーを適用すると、ポリシーが適用されないことがある (回避策: すべての ERA コンポーネントを利用可能な最新バージョン (6.3) に更新するか、コンポーネントの構成サポートモジュールを手動で置き換える)
  • 古いEES for Mac 6.0製品に新しい設定でポリシーを適用すると、ポリシーが適用されないことがある(今後のEES for Macの構成サポートモジュールのアップデートで修正される予定です。)
  • ERAサーバの設定サポートモジュールのアップデート後に、ERA Webコンソールのログアウトとログインが必要になる。
  • パーソナルファイアウォールのゾーンリストがエクスポートされた設定に表示されない。
  • ERAサーバーがERA仮想アプライアンスを含む64bit Linux OS上で動作している場合、インポート機能が動作しない。

注意事項

テスト環境をお持ちの場合は、プレリリースアップデート(ESET Remote Administrator Serverおよびエージェントの両方)に切り替えていただき、問題があれば標準のサポートチャネルを通じてお知らせください。よろしくお願いいたします。

バージョンログ

バージョン1.1(2016年5月9日):すべてのERA6ユーザー向けにモジュールをリリース
バージョン1.0(2016年4月22日):この文書の初期バージョン