課題
解決方法
ESET PROTECT 9.0およびESET PROTECT Cloud 3.0では、ESETセキュリティ製品の自動アップデートを導入しています。自動アップデートは、メジャーリリースと機能アップデートの両方を配信するために使用されます。自動更新機能は、最初のモジュール更新チェック時に .dup ファイルをダウンロードします。最新バージョンは再起動後に有効になります。
自動アップデートはマイクロプログラム コンポーネント アップデート (uPCU) アップデートとは異なり、ESET PROTECT または ESET PROTECT Cloud で管理されているサポート対象の ESET 製品のみをアップデートします。
また、自動アップデートからのオプトアウトすることもできます。
自動更新の仕組みについては、ESET PROTECTまたはESET PROTECT Cloudのオンラインヘルプをご覧ください。
オンプレミスユーザー
- ESET PROTECT 9.0以降の新規インストールでは、デフォルトで自動更新が有効になっています。
- ESET PROTECT 8.xまたはESET Security Management Centerからアップグレードしたユーザーは、ESET PROTECT 9.x以降にアップグレードした後、製品の自動アップデート通知が表示されます。
クラウドユーザー
- 新しい PROTECT クラウドのデプロイメントでは、デフォルトで自動更新が有効になっています。
- 2021年10月以前にESET PROTECT Cloudを使用していた場合、ESET PROTECT Cloudインスタンスのアップグレード後にWebコンソールに製品の自動アップデート通知が表示されます。
自動アップデートをサポートする ESET 製品とバージョンのリスト
| 製品名 | 製品バージョン | オペレーティングシステム |
|---|---|---|
| ESETエンドポイントセキュリティ for Windows | 9.0 以降 | Windows 版 |
| ESET エンドポイントアンチウイルス for Windows | 9.0以降 | Windows |
| ESET エンドポイントアンチウイルス macOS 版 | 7.2以降 | Mac |
| ESETエンドポイントアンチウイルスLinux版 | 9.1以降 | Linux |
| ESET Server Security for Microsoft Windows Server | 9.0 以降 | Windows 版 |
| Linux用ESETサーバーセキュリティ | 9.1以降 | Linux |
| ESET Mail Security for Microsoft Exchange Server | 9.0以降 | Windows |
| ESET Mail Security for IBM Domino | 9.0以降 | Windows |
| ESET Security for Microsoft SharePoint Server | 9.0以降 | Windows |