[KB7135] SSL再設定時のWebサーバー再起動エラー

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問題

ESET Endpoint Encryption Client and ESET Endpoint Encryption Client Server are separate products from ESET Full Disk Encryption

The article below applies only to the ESET Endpoint Encryption Client or ESET Endpoint Encryption Server and not ESET Full Disk Encryption.

Visit ESET Full Disk Encryption support to view ESET Full Disk Encryption content.

  • ESET Endpoint Encryption Server の SSL 自動設定機能(サーバーバージョン 2.5.0 以降で使用可能)を使用すると、 "Restart Web Server" というエラーが表示される。

図 1-1

解決方法

既存の Apache 設定のバックアップと Apache サービスの再起動が自動的に行われます:

Endpoint Encryption Console Server は、既存の Apache 構成を変更する前に自動的にバックアップし、Apache サービスを再起動します。問題が検出された場合、EEE は行った変更をすべて元に戻し、Apache を動作する設定に戻そうとします。 これに失敗すると、EEE コンソールブラウザで実行中の Javascript が Web サーバへのアクセスを回復できなくなる可能性があります。

  1. ブラウザを更新します。ブラウザによっては、次の証明書メッセージのいずれかが表示される場合があります:

この Web サイトのセキュリティ証明書に問題があります。


図1-2

この接続は信頼されていません(Firefox)

図1-3

この接続はプライベートではありません(Chrome)


図1-4

  1. ブラウザを更新しても問題が解決しない場合は、ステップ3に進んでください。
  2. ESET Endpoint Encryption Server マシンのコンソールにログインします。
  3. Apache Service Monitor を開き、Apache サービス(以下の例ではDESlockHTTP という名前)が停止していることを確認します。

図 1-5

  1. フォルダ C:∕Program Files∕DESlock+ HTTP∕conf (または C:∕Program Files (x86)∕DESlock+ HTTP∕conf) に移動します。
  2. httpd.conf.backup DDMMYYYY HHMMSS」(DDMMYYYYは日付、HHMMSSはバックアップが作成された時間)のようなファイルを見つけます。最新バージョンを見つける。
  3. httpd.confというファイルを探し、このファイルの名前を変更するか、コピーを作成します。
  4. 上記のバックアップファイルの名前をhttpd.confに変更します。
  5. ApacheサービスモニタからApacheサービスを開始します。これで問題は解決するはずです。